【京セラ】京セラのM&A戦略とアメーバ経営

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京セラのM&A戦略

同社のM&Aの特色としては、まず事業セグメントの拡大における活用が挙げられる。過去はカメラメーカーやゲーム制作会社のM&Aを行う。その後時代の潮流を読み、いち早く次世代通信機器事業(携帯電話)や太陽光発電事業に参入。ファインセラミック製造の専業メーカーであった同社はM&Aを活用し知名度を上げていく事に成功した。

また実質的に破綻していた三田工業㈱に対する救済的M&Aはその手腕を買われ、後に創業者の稲盛和夫氏がJALの再生に駆り出される事になる...

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