WBFホテル&リゾーツは4月27日、大阪地裁に民事再生法の適用を申請し同日、監督命令を受けた。負債総額は債権者575名に対して約160億円。新型コロナウイルス関連破たんでは最大の大型倒産となった。
高級カプセルホテルを運営する(株)ファーストキャビンと関連4社が4月24日、東京地裁に破産を申請した。ファーストキャビンの負債総額は11億3082万円。緊急事態宣言の発出後に休業するホテルも増加し、事業継続が困難となった。
インバウンド旅行業のハナツアー・ジャパン3月の売上高が前年対比98.2%減となりました。取扱高は2300万円。昨年は12億6700万円でした。売上の急減に伴い、希望退職者の募集を発表。30名程度の募集に対し、24名が応募しています。
椿山荘などの結婚式場やホテルを運営する藤田観光は、2019年12月期営業利益が前年同期比74.5%減の2億8000万円で着地しました。韓国人観光客急減による影響は大きいものの、婚礼部門の不振が深刻なようです。
西武グループのとしまえんが閉鎖となり、跡地利用にワーナー・ブラザーズが手を挙げています。閉鎖後はハリー・ポッターを中心としたテーマパークが誕生するとの観測が高まっています。としまえんの2019年3月期の純利益はわずか50万円でした。
中国政府が1月27日から、中国の海外団体旅行をすべて禁止することを決定しました。昨年2月の訪日中国人観光客は72万人。このうち団体客は30%程度と見られており、2月だけで20万人前後の減少が見込まれます。国内のホテルに影響が出そうです。
日韓関係の悪化に伴う訪日韓国人観光客の減少などを理由に「コンフォートホテル」などを運営するグリーンズが業績見込みを下方修正した。今回の修正で今後の成長に黄色信号がともった形だ。
JTB総合研究所によると2019年10月の韓国人観光客は前年比で65%減少。訪日外国人全体で見ても、5.5%減少しています。影響を受けているのがホテル業界。ジャパンホテルリート10月の客室稼働率は同月比2.5%減の86.6%となりました。
森トラストは9月2日にヒルトン小田原リゾート&スパを65億円で買収します。ヒルトン小田原は客室数163室のリゾートホテル。1000名を収容できる宴会場や独立型チャペル、天然温泉などを備えるフルサービス型のリゾートホテルです。
2013年にインドで設立され、世界第6位のホテルチェーンに上り詰めたOYOが、ソフトバンクとビジョン・ファンドとで合弁会社を設立し、日本でのホテル事業を開始します。AIを駆使して集客するOYOは、従来のホテルチェーンとは明らかに違います。
ジャパンホテルリートが、ヒューリックからヒルトン東京お台場を624億円で買収しました。リート各社が大型不動産の取得を控える中でのビックディールです。オリンピック前需要に期待する、最後の一手になりそうな今回の買収。JHRの勝算は?
高級ブランドホテルの開発を進める森トラスト・ホテルリートは、2020年に京都JWマリオット、東京エディション、ヒルトン沖縄瀬底リゾートなど、大型ホテルを続々と開業する予定です。気になるのは、会社の資金繰りについて。決算書から内情を探ります。
西武ホールディングス傘下のプリンスホテルは、英国の高級ホテル「ジ・アーチ ロンドン」を買収しました。プリンスの新ブランドとなる「アカトキ」の第1号店として再オープンする予定です。再開業費用を含めた取得金額が87億円。その狙いはどこに?
IHGのラグジュアリーブティックホテル「キンプトン」が日本に初上陸します!場所はパークハイアットの隣、西新宿3丁目。カジュアルでお洒落なホテル登場でこのエリアに注目が集まりそう。運営は結婚式場運営のツカダ・グローバルホールディングです。
バスツアーの最大手、「はとバス」がこの8月、創立70周年を迎えた。看板である東京観光コースの利用者数は年間90万人に上る。戦後復興の象徴として基礎をなし、今日まで東京観光のリーディングカンパニーを自他ともに認める存在だ。
テイクアンドギヴ・ニーズの業績回復が鮮明になってきました。要因は大きく二つ。一つはホテル事業への参入。脱結婚式場化で売上高が稼げる体制が整いました。もう一つがドレス会社買収などによる婚礼商品の内製化。この二つが復活の狼煙にとなりそうです。
コンサート会場として全国区の知名度を誇る「中野サンプラザ」(東京・中野)の去就が注目されている。地元の中野区は隣接する区役所庁舎などと一体的に再開発する計画を進めてきたが、先の区長選で現職を破って初当選した新区長が計画に待ったをかけた。
みんなのウェディングとオウチーノの経営統合が決まりました。共同持ち株会社の名前は「くふうカンパニー」。仕掛けたのは、もちろんクックパッド元代表の穐田誉輝氏。事業領域拡大に目を向ける穐田氏らしい経営統合ですが、実はもっとシンプルな話です。
星野リゾートは、ホテル「the b(ザ・ビー)」を国内で15軒運営するイシン・ホテルズ・グループの株式を50%取得しました。星野リゾートの物件に投資をする星野リゾート・リート投資法人は、ビーを4物件所有しています。そこが一番のポイントになりそうです。
結婚式場紹介のサービスを提供する、ブライダル業界のベンチャー企業リクシィが、2017年12月に5500万円の資金調達を行いました。この分野はリクルート「ゼクシィ」の牙城。長年居座ったその城を、とうとう明け渡す日がくるのでしょうか。業界の新陳代謝が起こっています。
旅館再生で名を馳せた星野リゾートが、2018年から都市観光型ホテル「OMO(おも)」を展開します。ビジネス利用は想定せず、観光目的の宿泊客をターゲットにするとのこと。差別化を図るために観光特化に持っていくのは分かります。比較的安い物件でインバウンドを取りにいくのも分かります。しかしながら、どうにも地雷ばかりを埋め込んでいるような気がしてなりません、という話です。
会員制ホテルやゴルフ場の開発・運営を行うリゾートトラストは、2020年夏に「ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜」をオープンします。今回のプロジェクトに458億円もの投資を行うリゾートトラスト。社運をかけたこのプロジェクトの中心には、ウエディングビジネスへの本格参入が柱になっているのではないでしょうか。という話です。
テーマパークは、巨額のマネーが動き、地域経済にも多大な影響を与える産業であるがゆえに、M&Aが絡むケースも少なくない。今回は人気テーマパークの東京ディズニーリゾート、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、那須ハイランドパーク、ハウステンボスのM&A変遷を追ってみたい。
ハウスウェディングとは、一軒家の洋館や戸建てレストランなどを貸し切って挙式・披露宴を行うウェディングスタイル。株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ<4331>は、ブライダル業界に「ハウスウェディング」という市場をつくり出したパイオニアだ。
ジャパン・ホテル・リート投資法人(JHR)が「ヒルトン成田」、「インターナショナルガーデンホテル成田」、「ホテル日航奈良」の3ホテルを326億7300万円で取得しました。JHRは投資家という名のATMから190億円を引き出し、ホテルの購入費用に充当する様子。東京オリンピックに向けてあと2年。稼げるだけ稼ぐのでしょうね、という話です。
テイクアンドギヴ・ニーズは、ドレスショップや式場運営を行うマリーゴールドを一部買収すると発表しました。これにより、T&Gの関西ドレス内製化比率は80%となります。それなら「最初からドレスを内製化すりゃよかったじゃん」と思ってしまいますが、そこには簡単に内製化できない業界の複雑な事情が隠されているのでした。
インバウンド(訪日観光客)需要に沸くホテル業界。今回はファンドによる再建手法の変遷をみていきたいと思います。
ベインキャピタルは2015年3月に非上場の大江戸温泉の全株式をおよそ500億円で買収していました。企業価値(業績)を上げて上場させるのかと思いきや、リートを組成するというまさかの変化球。業績を急回復させる目処が立たず、不動産を転がす作戦なのですね。
大型ホテルチェーンのスターウッドがマリオットに買収されました。本日はマリオットとスターウッドのポイントプログラムにおける、ステータスの統合とポイント移行に関する記事をご紹介します。
星野リゾートリート投資法人が平成28年4月期の決算を発表し、予想を上回るまずまずの結果に。急激に伸びているように見えますが、これはANAクラウンプラザ取得によるもの。更に予想値を上回ったのは、買収したばかりの旭川グランドホテルの賃料が寄与したからです。星野リゾートは、旅館からビジネスホテル、シティホテルへと軸足を移しています。
旅館・ホテル運営企業1,569社の48.2%が増収だった。全体の総売上高は2年連続で増収を達成、増 益企業も41.0%を占め、売上・利益ともに好調だった。特に、大都市圏や人気観光地で増収率が高く、好調な国内旅行やインバウンド(訪日観光客)効果が、各地の旅館・ホテル業界に活況を呈していることがわかった。今回は旅館・ホテル1,569社 業績動向調査をお送りする。