テイクアンドギヴ・ニーズのニュース記事一覧

明暗分かれる婚礼企業、苦戦する椿山荘と早期黒字化を果たしたT&G

明暗分かれる婚礼企業、苦戦する椿山荘と早期黒字化を果たしたT&G

婚礼業界の明暗が鮮明になってきました。業界大手T&Gは通期黒字化を達成。2022年3月期第1四半期も営業黒字で通過しています。一方、名門結婚式場椿山荘を運営する藤田観光は婚礼事業単体での赤字が継続しています。ホテルと同様に難しいかじ取りが続きます。

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婚礼需要回復の兆し、テイクアンドギヴ・ニーズが営業黒字化

婚礼需要回復の兆し、テイクアンドギヴ・ニーズが営業黒字化

婚礼需要に回復の兆しが見えてきました。最大手テイクアンドギヴ・ニーズ2022年3月期第3四半期は17億6,800万円の営業利益となりました。ブラスも2021年7月期の営業利益が3億2,700万円と本業で黒字化を果たしています。

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ブライダル企業はゲスト人数の縮小、婚礼単価の激減に耐えられるか

ブライダル企業はゲスト人数の縮小、婚礼単価の激減に耐えられるか

婚礼業界が活気づいてきました。最大手テイクアンドギヴ・ニーズの2022年3月期第2四半期の売上高は前期比191.2%増の180億400万円、エスクリの2022年3月期第2四半期の売上高も前期比189.5%増の99億8,000万円となりました。

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苦境に陥った「結婚ビジネス」コロナ対応に四苦八苦

苦境に陥った「結婚ビジネス」コロナ対応に四苦八苦

結婚ビジネス業界が四苦八苦している。3回目の緊急事態宣言が発出される中、協業に乗り出す企業や、一層の感染防止対応を打ち出す動きなどが現れてきた。

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ブライダル企業「経営危険度ランキング」超大手も苦境に

ブライダル企業「経営危険度ランキング」超大手も苦境に

下記のブライダル企業経営危険度ランキングは、経営の安全性を見る3つの指標(自己資本比率、流動比率、総支払利息比率)をまとめたものです。業界基準値から差異をスコアリングして危険度を算出してみました。

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【婚礼業界再編】テイクアンドギヴ・ニーズが海外挙式子会社を売却

【婚礼業界再編】テイクアンドギヴ・ニーズが海外挙式子会社を売却

婚礼大手テイクアンドギヴ・ニーズが、9月30日海外ウエディングの子会社グッドラック・コーポレーションを不動産業のケン不動産リースに売却します。グッドラックは過当競争によってコロナ前の2019年12月期に2億4500万円の営業損失を計上していました。

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結婚式場でコロナ発生、業界が恐れる秋の大量キャンセルに繋がるか

結婚式場でコロナ発生、業界が恐れる秋の大量キャンセルに繋がるか

滋賀県の結婚式場で婚礼客が新型コロナウイルスに感染していたことがわかりました。列席者の中から感染者が出たことは、婚礼業界が恐れる秋シーズンの大量キャンセルに繋がる事例の一つとなるかもしれません。

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結婚式場にも波及するコロナ倒産 大手ウエディング企業への影響は

結婚式場にも波及するコロナ倒産 大手ウエディング企業への影響は

コロナの影響がウエディング業界にも波及しています。浜松の結婚式場「ウエディング・セントラルパーク」のラビアンローゼが民事再生法の適用を申請しました。熊本の「アンジェリーク平安」も破産をしています。婚礼キャンセルが業界に大打撃を与えています。

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テイクアンドギヴ・ニーズの業績拡大、カギはトランクホテルに

テイクアンドギヴ・ニーズの業績拡大、カギはトランクホテルに

テイクアンドギヴ・ニーズの業績回復が鮮明になってきました。要因は大きく二つ。一つはホテル事業への参入。脱結婚式場化で売上高が稼げる体制が整いました。もう一つがドレス会社買収などによる婚礼商品の内製化。この二つが復活の狼煙にとなりそうです。

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「ブラス」の業績が振るわない理由は完全貸切スタイルにあり

「ブラス」の業績が振るわない理由は完全貸切スタイルにあり

結婚式場を運営するブラスの2018年7月期第2四半期は、売上高が前年同期比7.2%増の45億4300万円だったものの、経常利益は52.8%減の2億7000万円。他社会場の買収や新規出店により売上は出せているものの、利益が出せていません。ビジネスモデルの転換を図る必要がありそうです。

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ウエディングドレス業界激震!テイクアンドギヴ・ニーズのマリーゴールド買収、その狙いとは?

ウエディングドレス業界激震!テイクアンドギヴ・ニーズのマリーゴールド買収、その狙いとは?

テイクアンドギヴ・ニーズは、ドレスショップや式場運営を行うマリーゴールドを一部買収すると発表しました。これにより、T&Gの関西ドレス内製化比率は80%となります。それなら「最初からドレスを内製化すりゃよかったじゃん」と思ってしまいますが、そこには簡単に内製化できない業界の複雑な事情が隠されているのでした。

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