一方、国内市場では主力ブランド「earth music&ecology」の立て直しには成功したが、同ブランドはストライプでは低価格帯であり大幅な収益改善にはつながらない。とはいえ、高価格帯のブランドは若者を中心に節約志向の消費行動が広がっていることから成長が難しくなっている。そうなれば「脱アパレル」しか生き残る道はない。
2014年にナチュラルアイスクリームの「BLOCK natural ice cream」事業をスタートし、フード事業に乗り出した...
大阪ガスは2019年7月に、シェールガス開発を手がける米国のサビン オイル&ガス コーポレーションを約650億円で買収することを決めた。 今後も海外エネルギー事業分野でのM&Aが活発化することが予想される。
エボラブルアジアはインターネットを介した旅行事業を手がけるオンライン旅行会社(OTA)。2007年創業のベンチャーだが2018年9月期の年商は831億円と、OTAではじゃらんや楽天トラベルと肩を並べる大手に育った。急成長の原動力はM&Aだ。
インパクトホールディングスは、流通小売業における店頭販促サービスのリーディングカンパニーを自任する。4月にメディアフラッグから社名を変更したばかり。今年はすでに3件のM&Aを実施し、インドではコンビニ事業計画を進める。