東南アジアで電気自動車を売る日本企業FOMMってどんな会社?

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日本でも成り立つFOMMのビジネスモデル

そのほか電機大手の富士通<6702>とも、いつでもどこでもユーザーが簡単にEVの電池を交換できる「バッテリークラウドサービス」の共同開発に取り組んでいる。タイでようやく1号モデルの量産を始めるベンチャーとしては、破格の待遇といえるだろう。その理由は、日本でも十分に成り立つFOMMのビジネスモデルにある。

FOMMの車両には水上移動に加えて、運転者による踏み間違い事故を未然に防ぐ新操作系「ステアリング・アクセル」を採用...

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