現行の経営計画では①バイオロジー(疾患の原因のより深い理解)、②モダリティー/テクノロジー(拡張性のある技術)、③アンメット・メディカル・ニーズ(未充足の医療需要)の3つの観点から研究開発のターゲットを絞り込み、創薬を進めています。
そうした新薬創出と新疾患領域に対する打ち手の一つが積極的なM&Aです。アステラス製薬の今後の流れを見てみようと思います。
同社は2015年に米バイオ企業のポテンザとの共同研究に着手し、がん免疫療法に進出...
DICはインキの世界最大手。有機顔料、合成樹脂、電子材料などに展開し、世界有数のファインケミカルメーカーでもある。2019年8月にドイツ化学大手、BASFの顔料事業を1100億円超で買収すると発表した。そんな同社に占星術からスコープする。
カジュアル衣料「ユニクロ」を世界企業に導いたカリスマリーダーの柳井正・ファーストリテイリング会長兼社長。21世紀の日本で最も注目される経営者の一人だ。そんな柳井氏の来し方行く末を占星術の視点から観察してみると…。
2018年8月、伊藤忠商事はそれまで持分法適用会社だったユニー・ファミマHDを子会社化しました。その判断は果たして正しかったのでしょうか?伊藤忠とユニー・ファミマHDの相性を占星術的視点から柳川隆洸氏が読み解きます。
日本電産の最重要人物である永守重信氏が社長の座を譲り、吉本浩之氏が新社長に就任することが決定。現在、2030年に10兆円企業になるべく邁進しています。しかし、実はそれよりも早い2024年に最大のターニングポイントを迎える兆候が見えています。