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事業承継アドバイザリー3社の決算書分析-船井総研、山田コンサルティング、タナベ経営

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次世代にバトンタッチ

【山田コンサルティング】提携会計事務所とのネットワークを強化

山田コンサルティンググループ<4792>は、公認会計士・税理士山田淳一郎氏が1989年に創業したコンサルティング会社である。事業成長、事業再生、事業承継、M&Aなどを手掛ける山田ビジネスコンサルティングを中核に14社の子会社を取りまとめる純粋持株会社の形態をとる。

2017年3月期は、複数の大型案件が売上計上されたほか、M&A、事業承継のコンサルティングも好調であったことから売上高は前期比18.2%増の107億円と100億円の大台に乗せた。当期純利益も前期比16.2%増の15億円となっている。

同社では主力の「経営コンサルティング事業」以外にも、バリュエーションや財務アドバイザリーを手掛ける「資本・株式・株主に関するコンサルティング事業」、不動産コンサルティングや売買仲介を手掛ける「不動産コンサルティング事業」などを報告セグメントとしている。

現在は純粋持株会社となっている同社だが、2018年4月に連結子会社である山田ビジネスコンサルティング株式会社、山田不動産コンサルティング株式会社などを吸収合併し、事業持株会社に移行することを公表している。

・山田コンサルティングの決算概要(単位:百万円)

決算 2013/3期 2014/3期 2015/3期 2016/3期 2017/3期
売上高 6,767 7,751 8,481 9,130 10,795
当期純利益 781 1,623 1,383 1,302 1,514
純資産 6,159 7,390 8,123 8,792 9,633

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