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意外な子会社 水間鉄道|「グルメ杵屋」創業者の“恩返し”

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大阪の郊外を走る水間鉄道(KIRISHIMA/フォトライブラリー)

軌道に乗らなかった拡大策

ピーク時の1970年代には年間400万人が利用(eh/写真ac)

こうして沿革を概観すると、いわゆる地域私鉄として、強気の拡大路線をめざしていたかに映る。1970年代のピーク時には、年間約400万人が利用する路線となった。だが、その拡大路線が“軌道に乗る”ことは少なかったようだ。「バブル期の過剰な不動産投資で経営が悪化」という、振り返れば典型的な“ポイント故障”が発生した。

2005年、水間鉄道は水鉄タクシーの株式を他のタクシー会社に譲渡するとともに、約258億円の負債を抱えて鉄道本体の会社更生法の適用を申請した...

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