大阪馬車鉄道が前身の阪堺電車。南海電鉄などとのM&Aを経て、1980年からは阪堺電気軌道として経営を続け、存続が危ぶまれる中、地元の足として欠かせない存在となっている。
大阪南部、貝塚市の貝塚駅―水間観音駅間を走る水間鉄道。地域住民の大事な足であり、終着駅にある水間観音(水間寺)は厄よけ観音として知られ、多くの行楽客も利用する。水間鉄道の親会社はグルメ杵屋という大手飲食チェーン。なぜ、飲食が鉄道事業に?
3月31日にいよいよ開幕となるプロ野球ペナントレース。セ・リーグとパ・リーグの2リーグ制になってからも運営母体が変わらないのは、巨人、阪神、中日、広島と、いずれもセ・リーグばかり。そこで変化の著しいパ・リーグのオーナー企業の変遷をまとめてみた。