相次ぐ連結子会社化で多角化を推進

 主にインターネットサービスプロバイダを運営する企業向けに、インフラや技術提供を手がけてきたフリービット<3843>。2000年5月の創業と、インターネットの初期の頃から活躍してきた同社だが、これまで、インターネット関連事業のメディアエクスチェンジ株式会社、情報・通信業の株式会社ギガプライズ、インターネット広告代理店の株式会社フルスピード、アフィリエイト広告事業を展開する株式会社フォーイット、ITプラットフォーム事業を展開する株式会社ベッコアメ・インターネットなどを連結子会社化するほか、MVNO(仮想移動体通信事業者)事業を展開するフリービットモバイル株式会社を設立するなど、多角的に活躍の場を広げてきた。

 2018年8月現在の連結子会社は、下記のようになっている。

主な連結子会社

会社名 <証券コード>事業内容
フルスピード <2159> アドテクノロジー事業
ギガプライズ <3830> マンションISP事業
ドリーム・トレイン・インターネット(DTI) インターネットプロバイダ
フリービットEPARKヘルスケア ヘルスケア事業
ベッコアメ・インターネット インターネットプロバイダ
フォーイット アフィリエイト広告

 そのほかにも、フリービットインベストメント株式会社、フリービットスマートワークス株式会社、株式会社クライド、株式会社医療情報基盤株式会社、株式会社フォーメンバーズ、株式会社介護サプリ、株式会社ファンサイド、株式会社ギガテック、株式会社ソフト・ボランチと多士済々だ。

 それぞれの連結子会社も、いくつものM&Aを繰り返してきた。また、持分法適用関連会社にはトーンモバイル株式会社、株式会社シンクスが名を連ねている。

 フリービット単体では約250名の従業員。だが、連結では1,000名ほどになる、まさに“アメーバ”のように組織を変化・拡大し、事業展開を図ってきたIT系企業といえる。