さらには、”確からしさ”を示す手法として、「類似事例検証」と「マクロ検証」の2つの方法がある。少し大変ではあるが、計画数値の信頼性を上げるための手段として活用することをお勧めしたい。
「類似事例検証」の例としては、前述のSaas型ソフトウエア事業の計画に記載した導入社数のペースについて、「当社と同様の販売単価の業務ソフトウエアを販売するXX社では、こういう営業体制を作って、月にXX社の導入社数を実現した」など、他社の事例についての説明を付加する方法が挙げられる...
山田政弘氏は毎日のように様々な事業計画を作ったり、見たりする機会があるという。そこで、作成当事者・レビュアー両方の立場で得られた豊富な知識と“現場での経験”を踏まえ、良い事業計画=信用を勝ち獲る事業計画を作成するための要件を平易に解説する。
スタートアップには、成長するほどに悩ましい課題が生まれる。人事だ。Coral Capital津田遼氏とスタートアップ人事担当者3氏によるパネル討論会の内容をもとに、成長するスタートアップ人事のコツとツボを考えてみる。
今回は、VCととともに乗り越えるべき「死の谷」について書きます。題材は再び、NHK朝ドラ『まんぷく』の主人公「立花萬平」のモデルになった日清食品創業者・安藤百福氏です。不世出の起業家はどのように乗り越えたのでしょうか。
飲食店の集客支援などを行うfavyがアルバイト採用のマイナビと資本業務提携を締結しました。favyが第三者割当増資により、マイナビから10億円の資金調達をした形。favyとマイナビは何を狙い、どこを目指すのか?この記事を読めばわかります。