株式移転などの組織再編が行われるときには、既存の株主に大きな影響を及ぼすので反対株主に「株式買取請求権」が認められます(会社法第116条)。買取価格について会社と協議が整わない場合には、株主は株式買取請求権を行使できます。
前回の記事では、株式交換の公表後に株価が大幅に下落した事案について解説しました...
株式対価M&Aとは、買収会社が自社の株式を買収対価として実施するM&Aのことをいいます。日本では産業性化の一策として、株式対価M&Aが注目されています。
2018年2月9日、産業競争力強化法等の一部を改正する法律案が閣議決定されました。その改正案の主なポイントをお伝えします。
議決権行使助言会社とはどのような会社なのでしょうか。2017年に改定した議決権行使助言会社のガイドラインにおける主な改正点とともに、ビズサプリの庄村会計士が解説します。