【日立造船】1兆円企業を目指す ポイントはM&A

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日立造船東京本社が入るビル(東京都品川区)

M&A、投融資に300億円

 「Hitz 2030 Vision」の第一歩は2020年3月期を最終年度とする3年間の中期経営計画だ。航海の始まりに当たってまずは基盤を整備する時期となり、事業の再構築や生産性の向上、グループ総合力の発揮、連結経営体制の強化などに取り組む。 

最終年度となる2020年3月期は売上高4300億円、営業利益205億円を目指す。これは中期経営計画スタート年の前年に当たる2017年3月期に比べ、売上高で7.7%の増収、営業利益で37.6%の増益になる...

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