旅行会社大手の「HIS」が起死回生を狙う事業とは
※この記事は公開から１年以上経っています。
コロナ禍で振るわない旅行事業（写真はイメージです）
中小企業の海外展開を支援
STANDAGEが手がけるDIGITRADは、貿易の売り手と買い手のマッチングから、決済・ファイナンス、貨物配送などの貿易業務を完結できるサービス。他方、エイチ・アイ・エスは海外出張先で行う予定だった業務を、HIS海外拠点スタッフが現地で代行するレンタルHISというサービスを提供している。
新型コロナウイルスの影響で各国が出国制限を行っており、日本企業も海外出張を控えざるを得ない状況ある。このため両社のサービスを連携し、DIGITRADからレンタルHISへの業務代行依頼が直接できるようにした...
この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう！
アクセスランキング
【総合】よく読まれている記事ベスト5
2024年1～3月、M＆Aを最も多く手がけた上場企業はどこ？
【建設業界のM＆A】件数は2年ぶりに減少も、取引総額は2年ぶりに増加
アニメとマンガの次はSNSとECだった「TOPPAN」がココラブルを買収
【第一生命ホールディングス】国内外の保険事業と非保険業の“両輪”経営 海外M＆Aで大きな成長期待
コニカミノルタ・オムロン・資生堂…にわかに広がる大型リストラのなぜ
