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コロナ禍を跳ね返す「ユニクロ」と「しまむら」その要因は?

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東京駅近くのユニクロ店舗

コロナ禍の中、アパレル上位2社の業績が好調だ。ユニクロを展開する国内最大手のファーストリテイリング<9983>の2021年8月期は60%を越える営業増益となる公算が高く、同2位のしまむら<8227>の2022年2月期は2期連続の増収増益の見込みだ。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、数字は当初予想よりも下回るものの、需要が順調に拡大しているほか、巣ごもり需要の取り込みにより売り上げが大幅に増えていることなどが要因だ...

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