ー昨年1月に生活領域で、クックパッドの傘下企業から習い事マッチングサイト「サイタ」を事業買収しました。
個人に報酬を届ける事業は企業からの依頼に基づく「仕事」領域のほか、趣味や特技が生かす「生活」領域、個人が所有物をシェアして対価を得る「モノ」領域の3つがある。このうち生活領域にフォーカスしたのが「サイタ」。英会話やギター、カメラなど300種類以上のプライベートレッスンを提供している。教える側のコーチは自分のスキルを生かして報酬を得られる...
楽天が2019年10月に予定している携帯電話事業のスタートに向けて、モバイル通信技術を持つ米アルティオスターに資本参加することを決めた。ただ、対米外国投資委員会の承認が必要であり、出資が実現するかどうかは不透明だ。
2019年に入って「希望・早期退職」の募集を発表する企業が相次いでいる。昨年は年間12社(東京商工リサーチ調べ)だったが、年明けからひと月余りで5社に上る。このうち、アルペン、カシオ計算機、協和発酵キリンは設立以来初めてだ。
住信SBIネット銀行はキャッシュレス化の進展に対応するため、決算代行事業者のネットムーブ(東京都千代田区)を完全子会社化することを決めた。高度化する顧客のニーズに対応できる体制を作り、利便性を高めるのが狙いだ。