投資ファンドのDRCI傘下のUHホールディングス(東京都千代田区)は、ユニバーサルホームに対して株式の非公開化を目的にTOB(株式公開買い付け)を実施することを決議した。議決権ベースで55.3%の株式取得を目指す。経営陣らによるMBO(経営陣による買収)の一環で、ユニバーサルホームはTOBに賛同の意見を表明している。

ユニバーサルホームは新設住宅着工戸数が長期的な減少傾向にあるなかで、建築コスト上昇も重なり厳しい経営環境が続いていた。ユニバーサルホームの経営陣は、DRCIを運営するDRCワンなどの支援を受け、株式を非公開化した上で経営改革を進める。

TOBの買付価格は1株あたり12万5000円。TOB公表前営業日まで1カ月間の対象株式の終値平均値6万3717円に対して96.2%のプレミアムを加えた。

TOBの買付予定数は1万500株で、買付予定額は13億1000万円。

公開買付期間は2008年10月7日から11月19日までを予定している。