インバウンド需要を取り込め 転職紹介など あの手この手の対策とは
2022年10月11日、外国人による訪日個人旅行が解禁され、同時にビザの免除や、1日の入国者数上限撤廃などが実施された。約2年半ぶりのことで、ようやくコロナ禍前の訪日観光が復活する兆しが見えてきた。
M&A Online
| 2022/10/12
2022.10.12
外食・フードサービス業界でM&Aが復活の兆しを見せている。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴って同業界では2020年、2021年と2年連続してM&A件数が減少していたが、2022年は9月末時点で前年を2件上回り、10月に入っても勢いは止まらず、2020年の実績まであと2件に迫っている。
同業界はコロナ禍で業績悪化に苦しむ企業が多く、売却対象となる企業や事業は少なくない。一方、買い手は外食・フードサービスが全体の半数を超えているが、他業界企業による買収も半数近くに達しており、コロナ後を見据えた同業界での事業展開への関心の高さがうかがわれる...
2022年10月11日、外国人による訪日個人旅行が解禁され、同時にビザの免除や、1日の入国者数上限撤廃などが実施された。約2年半ぶりのことで、ようやくコロナ禍前の訪日観光が復活する兆しが見えてきた。
2022年の建設業界のM&A取引金額(発表ベース)が、半年ほどで早くも2013年以降の10年間で過去最高を更新した。100億円を超える大型の案件が相次いだためで、通期ではさらに取引金額が膨らみそうだ。