本格化する「値上げ」2万品目の食品が対象に 値上げカレンダーも登場

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
7月に値上げが予定されているワイン(写真はイメージです)

7月以降値上が本格化する。食品をはじめ日用品、交通費、光熱費、火災保険など多岐に渡っており、中でも食品は年間2万品目に及ぶ見込みで、正に値上げラッシュの様相を呈している。

値上げの理由は、ウクライナ情勢に端を発した原油や小麦の価格高騰をはじめ円安や天候、制度変更などがある。

こうした状況を踏まえ、帝国データバンク(東京都港区)は、上場する食品メーカー主要105社の価格改定動向を調査。ソニー損害保険(東京都大田区)は、値上げカレンダーをまとめた...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5