コロナ前の2019年12月に9230店あったファミリーレストランが、2022年6月には8420店に減少していることが分かった。減少した店舗は810店で、率にすると約9%のマイナスになる。
帝国データバンク(東京都港区)が、ファミレスを運営する上場16社を対象に調査したところ、コロナ禍がファミレスを苦境に陥れている姿が浮かび上がってきた。
同社では今後さらに店舗の減少ペースが速まると見ており、2023年3月の店舗数は8000店前後となり「コロナ前から累計で1000店舗超の減少となる可能性が高い」と予測している...
2022年の建設業界のM&A取引金額(発表ベース)が、半年ほどで早くも2013年以降の10年間で過去最高を更新した。100億円を超える大型の案件が相次いだためで、通期ではさらに取引金額が膨らみそうだ。