三菱地所は複合ビルを保有するサンシャインシティ(東京都豊島区)をTOB(株式公開買い付け)により子会社化することを決議した。現在株式を議決権ベースで32.37%所有し持ち分法適用会社としているが、TOBにより60%の取得を目指す。サンシャインシティは今回のTOBに賛同の意見を表明している。

サンシャインシティは1966年設立で、オフィスやショッピングセンターの賃貸事業、展望台や水族館などアミューズメント施設の運営を手がける。複合ビル「サンシャインシティ」は1978年にオープンし、池袋地域発展の核として都市再開発の先駆的役割を担ってきた。

三菱地所はサンシャインシティを子会社化することで協働体制を強化し、池袋地区の開発事業への参画を目指す。お互いのノウハウを活かし、オフィス・商業施設での一体的な運営による事業多角化を図る。

TOBの買付価格は1株あたり1300円。

TOBの買付予定数は1066万3700株で、買付予定額は138億円。

公開買付期間は2008年2月5日から2008年3月13日までを予定している。