【高松コンストラクショングループ】世界最古の企業からゼネコンまでM&Aで描く成長戦略

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世界最古の企業もM&Aで救済

併せてグループ内のシナジ-効果にも期待している。これまでは、それぞれ別の動きをしていた高松建設と青木あすなろ建設の両グループの協業が始まったのだ。大規模物流施設の「DPL流山Ⅰ」(千葉県流山市)で、高松建設と青木あすなろ建設は初めてジョイントベンチャー(JV)を組んだのだ。今後は技術面での情報共有も視野に入れる。

吉武社長は「将来は両社の処遇体系などを合わせていく必要もある」と話しており、両社の完全合併もありうる話だ...

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