【アイカ工業】M＆Aを加速 目指すは年商3000億円
※この記事は公開から１年以上経っています。
コロナ禍で需要が増加しているホットメルト接着剤の新製品（2021年3月23日発表のニュースリリースより）
中期経営計画の目標達成は困難に
アイカ工業は名古屋市に本社を置く企業で、家具や集成材向けなどの接着剤、橋梁・土木用の補修材、電子機器や自動車、化粧品向けの機能材料、さらには建築や家具向けの化粧板や建具、インテリア建材などを手がけている。
1936年に愛知時計電機から化学部門が分離独立し、愛知化学工業として誕生した。当初は航空機用点火栓、安全ガラス、強化ガラス、接着剤を取り扱っており、1949年には名古屋証券取引所に株式上場。1966年にはアイカ工業に社名を変更した...
この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう！
NEXT STORY
【フランスベッドHD】M＆Aで福祉用具貸与事業を強化
フランスベッドホールディングスがM＆Aを加速している。2020年3月に東洋特殊工事を子会社化したのに続き、5月には恵ケアサービスを子会社化。さらに10月末にはカシダスの全株式を取得する。
M＆A Online
| 2020/10/22
2020.10.22
アクセスランキング
【総合】よく読まれている記事ベスト5
【第一生命ホールディングス】国内外の保険事業と非保険業の“両輪”経営 海外M＆Aで大きな成長期待
アニメとマンガの次はSNSとECだった「TOPPAN」がココラブルを買収
アベノマスク「第4の受注業者」にユースビオが入った本当の理由
コニカミノルタ・オムロン・資生堂…にわかに広がる大型リストラのなぜ
スタートアップへの出資を加速「三井不動産」脱炭素関連でCVCを積極活用
