DICは、荷役作業などに用いるプラスチックパレットの販売事業の一部と、同製品を製造する子会社の日本プラパレット(長野県上田市。売上高79億1000万円、営業利益1億2400万円)の全株式を、プラスチック物流資材メーカーの三甲(岐阜県瑞穂市)に譲渡することを決議した。

DICは中期経営計画でコア技術を活用した製品による付加価値増大や、顧客へのソリューション提供などによる収益拡大を目指している。プラスチックパレット事業についてはコア技術の活用余地が少ないため、自社の強みを継続的に発揮していくことが困難であると判断した。

譲渡価額は非公表。譲渡予定日は2010年12月9日。