【ブルドックソース】14年ぶりのM＆A、広島のお好み焼ソースメーカーを傘下に
※この記事は公開から１年以上経っています。
米ファンドに買収防衛策を国内で初めて発動
ブルドックソースは1902（明治35）年に、食料品卸商三澤屋商店として開業し、その3年後にソースの製造を始めた。マークの表記は「Bull-Dog」だが、注意を要するのは社名の場合、「グ」ではなく「ク」。
ソース発祥の地の英国でブルドッグがシンボル犬として愛されていたのにあやかった。「ブ」「ド」「グ」と濁音が続くため、語呂が今一つとして「ク」にしたとされる。このブルドックソースの名称は1926（大正15）年から使っている...
この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう！
NEXT STORY
【小林製薬】「新たなる成長」に向けた大型M＆Aを模索
小林製薬は2022年12月期を最終年度とする3カ年の中期経営計画中に「大型M＆Aの実行」を盛り込んだ。2019年12月期の数値目標の達成が確実視されることから、次のステージの目標が現実味を帯びてきた。
M＆A Online
| 2019/6/20
2019.06.20
アクセスランキング
【総合】よく読まれている記事ベスト5
ペッパーフード「いきなり！ステーキ」に次ぐ新業態は「ひとりすき焼き」
【ノジマ】好環境とM＆Aが追い風に VAIOも貢献へ
コメ兵、海外店や越境ECに注力 複数のM＆A実施
「株式」の法務デューデリジェンス（DD）とは？
「M＆Aは重要な手段」ロボットで業務の自動化を推進するオープングループの大角暢之取締役に戦略を聞いた
