牛丼チェーン大手3社の売上高に明暗が表れてきた。3社が発表した4月の全店売上高は、ゼンショーホールディングス<7550>が運営する「すき家」が前年同月比116.1%、松屋フーズホールディングス<9887>が運営する「松屋」が同109.5%となったものの、吉野家ホールディングス<9861>が運営する「吉野家」は同91.6%と振るわなかった。
前年同月は新型コロナウイルスの影響で3社ともに前年実績割れだったため、すき家と松屋はコロナ前の状況に戻りつつあるものの、吉野家は一段と状況が悪化したことになる...
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、2021年3月期に創業以来初の赤字に陥った、焼肉店「あみやき亭」などを運営するあみやき亭<2753>が、1年で黒字に転換する見通しを公表した。
飲食業の業績悪化が止まらない。赤字に転落する企業は数多く、倒産も過去最多のペースで推移している。飲食業界は次のステージとしてコロナ後をにらんだM&Aなどの業界再編の動きが浮上してきそうだ。