敵対的TOBでコロワイド<7616>の連結子会社となった、大戸屋ホールディングス<2705>が2021年3月期第2四半期で14億9,500万円の債務超過となりました。新型コロナウイルスの感染拡大によって売上高が前期比40.5%減の73億3,200万円となり、46億5,400万円の純損失を計上したため。大戸屋は本業立て直しのため、12店舗の退店やFC5店舗の直営化など合理化を進めています。
目先の債務超過解消のため、コロワイドは手早い一手を打ちました。株主優待を厚くして株価を引き上げたのです。更に種類株式の発行を可能とする定款変更へと駒を進めました...
飲食業の業績悪化が止まらない。赤字に転落する企業は数多く、倒産も過去最多のペースで推移している。飲食業界は次のステージとしてコロナ後をにらんだM&Aなどの業界再編の動きが浮上してきそうだ。
2020年2月29日に安楽亭の傘下に入ったアークミールが運営する「ステーキのどん」と「フォルクス」が攻勢をかけている。予想外のコロナ禍の中、狙い通りの買収効果を上げることができるだろうか。
牛丼チェーン店のすき家と松屋の2020年4月の既存店の売上高、来店客数(5月3日時点で吉野家は未発表)が、いずれも前年同月比2ケタ減の大幅な落ち込みとなった。