「テング酒場」や「酒場天狗」を運営するテンアライド<8207>が窮地に追い込まれました。2021年3月期第3四半期の売上高は前期比58.6%減の47億1,500万円となり、39億8,300万円の純損失を計上。純資産額は4億3,900万円(前年同期は44億700万円)となり、債務超過寸前となっています。
もともと赤字体質だったテンアライドは、コロナ前から繰越損失金が20億8,900万円積み上がっており、今回の巨額損失の計上でそれが60億7,200万円まで一気に膨張しました。そこで、52億700万円の減資を決定。資本金の額を5,000万円まで引き下げます...
飲食業の業績悪化が止まらない。赤字に転落する企業は数多く、倒産も過去最多のペースで推移している。飲食業界は次のステージとしてコロナ後をにらんだM&Aなどの業界再編の動きが浮上してきそうだ。
2020年2月29日に安楽亭の傘下に入ったアークミールが運営する「ステーキのどん」と「フォルクス」が攻勢をかけている。予想外のコロナ禍の中、狙い通りの買収効果を上げることができるだろうか。
牛丼チェーン店のすき家と松屋の2020年4月の既存店の売上高、来店客数(5月3日時点で吉野家は未発表)が、いずれも前年同月比2ケタ減の大幅な落ち込みとなった。