TOB(株式公開買い付け)が昨年来、高水準で推移している。TOBの盛り上がりに伴い、激しさを増しているのが買付代理人の座をめぐる争奪戦だ。野村証券をはじめ証券大手4社がしのぎを削るが、ここへきて中小の三田証券が急速に存在感を高めている。証券会社別の最新ランキングは?
公開買付代理人とはTOBへの応募を受け付ける窓口の役割を果たす証券会社のこと。具体的には買収者に代わって、買収対象会社の株券の保管・返還や買付代金の支払いなどに関する事務を行う...
敵対的TOB(株式公開買い付け)が今年、13年ぶりの高水準で推移中だ。1月からの累計は5件となり「ブルドックソース事件」が起きた2007年と並ぶ。「新型コロナ」下、TOB戦線に異変が起きているのか。
澤田ホールディングスの株式公開買付け(TOB)が異例の10回目の延長となったことで話題を呼んでいます。延長の狙いはどこにあるのでしょうか。