スニーカーフリマサイト「スニダン」が競合の「モノカブ」を買収

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写真はイメージです

スニーカーのフリマサイト「スニーカーダンク」を運営するSODA(東京都渋谷区)は、競合サイトの「モノカブ」を運営するモノカブ(東京都品川区)の全株式を取得し、子会社化した。

モノカブとの統合、連携により、真贋鑑定、ロジスティクス、カスタマーサポートなどの両社の知見を合わせることで、より安心・安全なサービスを目指す。

合わせてSODAは約62億円の調達を実施しており、インドネシア、フィリピンなどのアジア市場の開拓のために積極投資を行い、グローバル展開を加速する。

モノカブと同様に、海外でもM&Aの可能性はありそうだ。

競合から同一チームに

モノカブは2017年12月にスタートしたスニーカーに特化した売買プラットフォームで、これまではスニーカーダンクと競い合っていたが、国内で戦っていくのではなく、両社でグローバル展開していくことで合意した。

スニーカーダンクは月間300万人以上が利用するスニーカーとストリートウェアのフリマアプリで、マーケットプレイス(売り手と買い手が自由に参加できるインターネット上の取引市場)に加え、人気スニーカーの新作や発売情報を配信するメディア、スニーカーを中心としたコーディネート写真などの情報が毎月数万件以上投稿されるコミュニティを提供している。

SODAの内山雄太代表は「アジア市場獲得を少しでも早く実現するため、韓国のKREAM、中国のniceとの連携を強く進めていく」としており、モノカブの濱田航平代表も「モノカブ、SODA両チームが一緒になることで、さらに大きなサービスを作れる」とし、国内外での事業拡大に意欲を見せている。

文:M&A Online編集部

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