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アジア開発キャピタル<9318>、経営コンサルティング会社を完全子会社化

2015/11/27

アジア開発キャピタル(株)(以下「アジア開発キャピタル」)は、経営コンサルティングに取り組む(株)エス・エー・コンサルティング(売上高2400万円、営業利益△1400万円、純資産△1500万円、以下「エス・エー・コンサルティング」)の株式を100%取得し完全子会社化することを決議した。

アジア開発キャピタルは、安定的にキャッシュフローを生み出す収益基盤の確立を通じて財務基盤を強化することが最大の経営課題と認識しており、その実現のために企業投資及び不動産投資等の知識や経験、投資案件の発掘における人的なネットワーク、さらには投資先事業の経営及び運営に必要な人材の確保・育成を進めているとのことである。

今回、エス・エー・コンサルティングの株式を取得し完全子会社化することで、国内外の多様な産業セクターにネットワークを新たに構築し、アジア開発キャピタルの既存事業や今後新たな事業戦略の1つとなる金融事業などの案件ソーシングにつなげていくものとしている。

エス・エー・コンサルティングは2013年5月の設立以降、創業者件代表取締役の網屋信介氏の人脈に基づき経営コンサルティング、外資系企業の対日進出の支援、M&Aや投資案件のアドバイザリー等事業を展開している。アジア開発キャピタルは、本株式取得を通じてエス・エー・コンサルティングの有する顧客基盤を引き継ぐとともに様々な経営戦略、財務戦略、企業ガバナンスに関する知見・ノウハウを獲得し、今後の投資事業に対する案件ソーシングの拡大とともにアジア開発キャピタルの経営戦略遂行能力と内部管理体制のさらなる改善・向上を図っていくとしている。

株式取得価額は100万円。

株式譲渡実行予定日は2015年12月15日。

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