アジア開発キャピタルはエンパワー(東京都新宿区)の中古ブランド品買取事業を会社分割により取得することを決議した。受け皿となる特別目的会社を3月中に設立する。エンパワーは「大吉」ブランドで全国に284店舗(うち直営81、フランチャイズ203店舗)を運営する中古ブランド品買取の大手。

アジア開発キャピタルは2017年4月に質屋業のトレードセブン(東京都中央区)を子会社化し、質貸付や中古ブランド品買取などを展開。2018年4月には東京・銀座に中古ブランド品買取専門店舗「BRAND PIT銀座」を開店した。今回、エンパワーの既存直営店舗(80店を想定)を取得することで、トレードセブンが持つ既存店舗と合わせて国内第2位の中古ブランド品買取店舗網を展開することになる。対象事業の業績は売上高62億円、営業利益4億8000万円。

取得価額は未確定。取得予定日は2019年5月31日。