TOBと特別配当
コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)による日本企業の大型買収が活発です。日産自動車やカルソニックカンセイのTOBでは、普段見かけない特別配当の記載があることが最大の特徴です。
今回の騒動で漁夫の利を得たのは、一般の株主かもしれない――。ジャスダック上場のシステム開発会社ソレキア<9867>は、東証2部上場で押出機などを製造するフリージア・マクロス<6343>会長の佐々木ベジ氏による突然の敵対的株式公開買付け(TOB)に揺れた。約1ヶ月半後、ホワイトナイト(白馬の騎士)として登場したのが富士通<6702>だ。富士通は完全子会社化を視野にソレキアに対するTOBを実施する。買付価格は1株あたり3500円。佐々木氏が提示した買付価格(2800円)を25%上回り、佐々木氏によるTOB開始前(1942円)の1.8倍に値上がりした格好だ...
コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)による日本企業の大型買収が活発です。日産自動車やカルソニックカンセイのTOBでは、普段見かけない特別配当の記載があることが最大の特徴です。
新進気鋭のアナリスト巽震二が送るTOBマーケットレビュー 。今回は再編が進むコンビニのミニストップ<9946>に注目だ。
後編はMBOで「経営陣が会社を安く買い叩けない」理由を掘り下げる。2006年以降に発生した様々な事件やそれを受けたMBO指針が経営者を委縮させているようだ。
MBO(経営陣による買収)が話題になっている。MBOは経営陣が買収価格を操作できるから、株主は十分なプレミアムを享受できず不利益を受けやすいとも言われるが本当だろうか。株価データを元に検証する。
新進気鋭のアナリスト巽震二が送るTOBマーケットレビューの連載第2回。今回の注目銘柄は、出光との合併計画が頓挫している昭和シェル石油。昭シェルの株式は早晩売却すると思われるからだ。