MBOとプレミアム(下)経営陣が安く買い叩けないワケ レックス事件など影響
後編はMBOで「経営陣が会社を安く買い叩けない」理由を掘り下げる。2006年以降に発生した様々な事件やそれを受けたMBO指針が経営者を委縮させているようだ。
こんにちは、マーケットアナリストの巽 震二(たつみ しんじ)です。
今回は、ミニストップ<9946>に注目したいと思います。
コンビニ業界は人口減少社会への危機感等から、かねてより業界再編の動きが活発で、セブン&アイ・ホールディングス<3382>、ユニー・ファミリーマートホールディングス<8028>、ローソン<2651>の3強体制が確立しつつあります。(2017年2月現在)
私は最終的には国内のコンビニは3社以外の独立系はいずれかの傘下に収まり、コンビニ業界の「天下三分」が実現するであろうとみています...
後編はMBOで「経営陣が会社を安く買い叩けない」理由を掘り下げる。2006年以降に発生した様々な事件やそれを受けたMBO指針が経営者を委縮させているようだ。
MBO(経営陣による買収)が話題になっている。MBOは経営陣が買収価格を操作できるから、株主は十分なプレミアムを享受できず不利益を受けやすいとも言われるが本当だろうか。株価データを元に検証する。
新進気鋭のアナリスト巽震二が送るTOBマーケットレビューの連載第2回。今回の注目銘柄は、出光との合併計画が頓挫している昭和シェル石油。昭シェルの株式は早晩売却すると思われるからだ。