長瀬産業は、会社更生手続中の更生会社林原(岡山市)、林原商事、林原生物科学研究所との再建支援に関するスポンサー契約を締結した。更生計画に従い、2012年2月1日を効力発生日とする更生会社林原を存続会社とする3社合併の後、同社が100%減資を行うと同時に実施する第三者割当増資により発行される全株式を取得し、完全子会社化することを決議した。

林原は澱粉を主原料として微生物、酸素または酸素加工物を用い処理して得られる製品の製造と研究開発、販売などを行ってきた。長瀬産業グループはバイオ・ライフサイエンス事業領域を重点分野として事業の強化に取り組んできた。子会社化で事業領域として親和性の高い両社との間で様々なシナジー効果が期待できる。

取得価額150億円。取得予定日は2012年2月3日。