トップ > スタートアップ > 大学発ベンチャー >宇宙スタートアップ、上場で安定軌道へロックオン QPS研究所<九州大>-大学発ベンチャーの「起源」(91)

宇宙スタートアップ、上場で安定軌道へロックオン QPS研究所<九州大>-大学発ベンチャーの「起源」(91)

alt

順調な資金調達で、最先端の衛星開発を実現

2014年に「つくし」の愛称で知られる「QSAT-EOS」の打ち上げに成功。微小デブリ観測や三次元地磁気観測による高精度宇宙天気予報、データ通信用電波を用いた局地的な集中豪雨や積乱雲の成長などのリアルタイム観測といった運用を始める。

2017年にはSeries A投資ラウンドで九州最大規模となる総額23億5000万円を調達した。この資金を元に、2019年には小型SAR衛星の第1号機となる「イザナギ」の打ち上げ成功...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5