人工衛星のニュース記事一覧

宇宙スタートアップ、上場で安定軌道へロックオン QPS研究所<九州大>-大学発ベンチャーの「起源」(91)

宇宙スタートアップ、上場で安定軌道へロックオン QPS研究所<九州大>-大学発ベンチャーの「起源」(91)

QPS研究所は九州大学発の人工衛星ベンチャー。1995年からスタートした同大での小型衛星開発の技術を伝承し、同大の八坂哲雄名誉教授と桜井晃名誉教授、三菱重工業でロケット開発を手がけた舩越国弘氏が2005年に設立した。得意なのはSAR衛星だ。

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大学発ベンチャーの「起源」(67) ElevationSpace

大学発ベンチャーの「起源」(67) ElevationSpace

ElevationSpaceは東北大学発の宇宙開発ベンチャー。同大院工学研究科航空宇宙工学専攻の桒原聡文准教授らの研究成果を実用化するため立ち上げた。「誰もが宇宙で生活できる世界を創り、人の未来を豊かにする」のが同社のミッション(使命)だ。

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大学発ベンチャーの「起源」(58)  ワープスペース

大学発ベンチャーの「起源」(58)  ワープスペース

ワープスペースは筑波大発の宇宙ベンチャー。2016年に設立、前身となる大学衛星プロジェクトを含め、これまで3機の通信衛星を打ち上げた実績がある。民間としては世界初の衛星間光通信ネットワーク「WarpHub InterSat」の実現を目指す。

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大学発ベンチャーの「起源」(53)  サグリ

大学発ベンチャーの「起源」(53)  サグリ

サグリは岐阜大学発のハイテク農業支援ベンチャー。人工衛星やドローンの撮影データを利用した調査技術が高く評価されている。同社CTOを兼務する田中貴同大応用生物科学部助教のリモートセンシングでの豊富な経験をベースとし、2018年6月に創業した。

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新型コロナ、ソフトバンク出資の宇宙ベンチャーを「殺す」

新型コロナ、ソフトバンク出資の宇宙ベンチャーを「殺す」

ソフトバンクグループが筆頭株主の英通信衛星スタートアップ企業のワンウェブが2020年3月27日、日本の民事再生法に当たる​「破産法第11章」に基づく会社更生手続を申請した。同社の経営破綻の背景には新型コロナウイルス感染症の拡大があった。

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33億円調達に成功した「宇宙の掃除屋」アストロスケールとは?

33億円調達に成功した「宇宙の掃除屋」アストロスケールとは?

宇宙開発ベンチャーのアストロスケールホールディングスが3000万ドル(約33億円)の資金調達に成功した。「シリーズD」ラウンドの追加調達で、「シリーズA」ラウンド以降の累積調達額は約166億3100万円となった。投資家に注目される同社とは?

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ホリエモンのロケット打ち上げ失敗でも宇宙ビジネスが花盛り

ホリエモンのロケット打ち上げ失敗でも宇宙ビジネスが花盛り

国内ベンチャーの宇宙ビジネスが花盛りだ。2017年には「ホリエモン」こと実業家の堀江貴文氏が起業したインターステラテクノロジズが、民間単独では国内初となるロケット打ち上げを実施。残念ながら打ち上げは失敗したが、それでも宇宙ビジネス熱は高まる一方だ。

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