ワープスペース(茨城県つくば市)は、筑波大学発の宇宙ベンチャー。2016年に設立され、前身となる大学衛星プロジェクトを含め、これまで3機の通信衛星を打ち上げた実績がある。同大の亀田敏弘准教授が社長として陣頭指揮をとり、民間としては世界初となる衛星間光通信ネットワーク「WarpHub InterSat」の実現を目指す。
同社は2018年、結婚記念プレートを超小型衛星で宇宙に届けるサービスを開始し、話題になった...
京都フュージョニアリング(京都府宇治市)は2019年10月に創業した京大発の新エネルギーベンチャー。「究極のエネルギー」とされる核融合発電の実現に向け、研究開発を進めている。核融合で出る中性子からエネルギーを回収するブランケットを開発中だ。
Smoltは宮崎大学発の養殖漁業ベンチャー。2019年4月「水産資源と水産業のサステナブルな関係を構築する」をミッションに、同大大学院農学工学総合研究科1年の上野賢氏が立ち上げた。世界でも例を見ない高級魚サクラマスで、循環型養殖に成功した。
ベーシック・キャピタル・マネジメントは中小企業に特化した投資ファンドです。2005年5月「アビバ」に出資をして再生支援をしました。2021年6月には菓子の製造機器の開発などを行うマスダックを買収しました。マスダックは「東京ばな奈」なども生産しています。