東京大学協創プラットフォーム開発(東大ICP)は、東京大学が100%出資するベンチャーキャピタル(官民ファンド)。2020年に設立したオープンイノベーション推進1号 投資事業有限責任組合(AOI1号ファンド)は総額256億1,500億円を集め、1号ファンドを上回ってクローズしました。
東大ICPは主として東大関連のベンチャー企業に出資し、経営支援をしています。2020年12月に新規上場した資産運用のロボアドバイザーの開発を行うウェルスナビ<7342>は、東大ICPのエグジット案件です...
アイ・ブレインサイエンスは阪大発の医療検査ベンチャー。「視線検出技術を利用した簡易認知機能スクリーニングシステムの開発による社会システムの負荷軽減」がJST大学発新産業創出プログラムに採択されたのを受け、その成果を社会実装するため起業した。
SPAC(特別買収目的会社)を活用したIPOディールは、単にアンダーライター(引受証券)のプライシング(引受価格)に不満を持つ発行体と既存株主が、より良いファイナンスの機会と条件を獲得するためだけに行われるのでしょうか。
ワープスペースは筑波大発の宇宙ベンチャー。2016年に設立、前身となる大学衛星プロジェクトを含め、これまで3機の通信衛星を打ち上げた実績がある。民間としては世界初の衛星間光通信ネットワーク「WarpHub InterSat」の実現を目指す。