イヴケア(大津市)は滋賀大学発の毛髪を用いたストレスチェックサービスを提供するヘルスケアベンチャー企業。五十棲計社長兼最高経営責任者(CEO)が同大大学院教育学研究科在籍中の2019年1月、同大の大平雅子准教授と連携し、同大の大学発ベンチャー第1号企業として立ち上げた。
五十棲CEOは同社のビジネスプランで2018年7月に滋賀テックプラングランプリのパナソニックアプライアンス社賞を受賞...
エクサウィザーズは、静岡大学発のAI(人工知能)ベンチャー。「AIを用いた社会課題解決を通じて、幸せな社会を実現する」ことを目指し、2016年2月に元DeNA取締役会長の春田真氏を社長に迎えて前身となるエクサインテリジェンスとして創業した。
東京大学協創プラットフォーム開発(東大ICP)は、東京大学が100%出資するベンチャーキャピタル。東京大学の研究や人材を活用した起業家を主な対象とし、資金や育成支援を行っています。2020年に組成したAOI1号ファンドは総額256億円でクローズしました。
Smart119は千葉大学発の医療機器およびシステム開発ベンチャー。緊急医療の現役医師である同大学大学院医学研究院の中田孝明講師(当時)が2018年5月に設立した。緊急医療現場で起こっている様々な課題をICTを利用して解決することを目指す。
CROSS SYNCは横浜市立大学発の医療ベンチャー。同大医学部出身で同大附属病院集中治療部部長の髙木俊介准教授が設立した。緊急医療現場の情報をAIを利用して分析し、重症患者の治療で情報共有する重症患者管理システム「iBSEN」を開発した。