エレファンテック(東京都中央区)は東京大学発の電子回路基板製造ベンチャー。環境に優しい金属インクジェット印刷による基板の量産化に世界で初めて成功したという。東大大学院情報理工学系研究科を修了した清水信哉社長が、2014年1月に創業した。
創業のきっかけは1本の論文だった。清水社長が師事していた川原圭博准教授(当時、現・東大インクルーシブ工学連携研究機構長)の論文「Instant Inkjet Circuit」。そこで取り上げられた回路マーカー用の導電性「銀ナノ粒子インク」が、清水社長とネットゲーム仲間だった杉本雅明氏との間で話題になったのだ...