エクサウィザーズ<4259>は、静岡大学発のAI(人工知能)ベンチャー。「AIを用いた社会課題解決を通じて、幸せな社会を実現する」ことを目指し、2016年2月に元DeNA取締役会長の春田真氏を社長に迎えて前身となるエクサインテリジェンスとして創業した。
2017年10月に静岡大学発ベンチャーのデジタルセンセーションと合併し、エクサウィザーズに社名変更して現在に至っている。リクルートホールディングス出身で静岡大客員教授の石山洸氏が合併後の社長に就任した...
レナサイエンスは東北大学発の創薬ベンチャーとして2000年2月に設立された。同社会長で同大大学院医学系研究科の宮田敏男教授らによる神経細胞死や神経変性に関する分子機構についての研究をベースとする低分子化合物治療薬の開発からスタートしている。
LQUOMは横浜国立大学発の量子通信ベンチャー。堀切智之横浜国大准教授の研究室が手がけた光および物質量子系の基礎研究と「JST(国立研究開発法人科学技術振興機構) START事業」の成果をシーズ技術として2020年1月にスピンオフ起業した。
HIEN Aero Technologies(東京都小金井市)は、法政大学発の有人ドローンベンチャー。いわゆる「空飛ぶクルマ」の開発に取り組んでいる。正式には電動垂直離着陸機と呼ばれる超小型航空機で、世界中で開発合戦が繰り広げられている。
きっちょーは大東文化大学発の畜産ベンチャー。2021年8月に同大3年生だった富田隼輔代表取締役と牛込ことみ代表取締役が創業。まだ珍しい都市型畜産事業の実現を目指す。社名はウズラの鳴き声が「御吉兆(ごきっちょー)」と聴こえることからとった。