豊田合成、住友商事、ハウス食品などが出資 フレンドマイクローブ<名古屋大>-大学発ベンチャーの「起源」(82) 

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同社ホームページより

フレンドマイクローブ(名古屋市)は、名古屋大学発のバイオベンチャー。蟹江純一社長が学生時代に取り組んだ微生物の研究をベースに社会課題解決に取り組むことを目指して、2017年に設立された。

微生物と酵素の独自技術で「難問題」を解決

同社会長でもある名大の堀克敏教授は、微生物工学の専門家として、微生物の排水・廃棄物処理や、抗生物質をはじめとする製薬、バイオ燃料や化成品の生産など幅広い研究に取り組んできた。

同社のビジョンは社名にあるように「微生物を友達に」して、社会課題の解決に貢献すること...

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