ニデック<6594>は7月23日に都内で、2025年3月期第1四半期の決算説明会を開催した。4月に代表取締役グローバルグループ代表に就任した同社創業者の永守重信氏は出席せず、新体制を担う岸田光哉代表取締役社長執行役員CEO(最高経営責任者)と、佐村彰宣常務執行役員CFO(最高財務責任者)の2人が説明。2030年にM&Aで3兆円の売上アップを目指す。
冒頭、岸田光哉社長は「この1Q(第1四半期)はニデックにとって大変大きな1歩を踏み出した3カ月だった...
好業績を背景に、エイチ・アイ・エス(HIS)が企業買収を再開する日が近づいてきたようだ。既存事業の補完となる事業や、将来性のある新しい時代の事業でM&Aを検討しているという。
3月期決算上場企業の今年の株主総会集中日は6月27日。この日だけで約670社に及ぶ。投資ファンドから突き付けられた社長の解任議案について、別の大株主が同調する意向を示し、その採決が焦点になっているのが製紙大手の北越コーポレーションだ。
光検出器や半導体レーザーなどの光関連機器を手がける浜松ホトニクスは、レーザーの装置や部品を製造するデンマークのNKT Photonicsの全株式を取得し子会社化した。
日本郵船が子会社の郵船ロジスティクスのオランダ法人Yusen Logistics(Benelux)を通じて、自動車部品の配送を手がけるオランダの物流会社Parts Expressを買収した。