建材の卸売りや住宅販売などを手がける住友林業<1911>は米国の子会社DRB Group(メリーランド州)を通じて、フロリダ州で戸建て分譲住宅事業を展開するBiscayne Homes(フロリダ州)の事業を譲り受けた。
2030年までに米国で年間2万3000戸の住宅供給を目標に掲げる長期ビジョン「Mission TREEING 2030」に沿った取り組みで、新たなM&Aなどにも取り組み、フロリダ州での供給戸数を現在の年間約700戸から7倍ほどの年間5000戸体制に拡大する...
争奪戦の構図となっていた福利厚生代行のベネフィット・ワンをめぐるTOB(株式公開買い付け)の帰趨がはっきりしてきた。