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“大人起業家”が考える「成功するスタートアップ」 プロトスター株式会社・栗島祐介CCO
スタートアップをめぐる世界では、新しいイノベーションが次々に起きている。栗島氏がCCOを務めるプロトスターもその1つ。「スタートアップと呼ばれる起業家・挑戦者にとって必要となるような要素をぜんぶ提供する、そのインフラをつくっている会社」だ。
「田町ステーションタワーS」は、居酒屋、カフェ、焼き肉レストランなど様々な飲食店が軒を連ねています。注目店をご紹介します。
▼肉カフェ「NICK STOCK」(2階)
「熟成肉ハンバーグ」「極太ホットドッグ」「総重量1kgの肉盛り」など、カフェ業態とは思えない料理を提供するお店です。
モーニング、ランチ、カフェ、ディナーすべてに対応できるレストランで、メニューに「コーヒーステーキ」を用意する斬新さ。ステーキなどの肉を中心としながらも、パンケーキなどのカフェメニューも充実しています。
ランチ、ディナー、宴会、休憩、打ち合わせなど、ビジネスのあらゆる需要に応えられる究極のレストラン。ランチは1200円ほど、ディナーで3000円前後です。
運営するのは、ゴリップ。売上高は60億円前後の中堅で、上場を目指す急成長企業です。「NICK STOCK」の他に、牛カツ専門店「勝牛」や韓国焼肉「ベジテジや」なども運営しています。
▼ムスブ田町魚金(1階)
言わずと知れた海鮮系居酒屋の有名店「魚金」です。コストパフォーマンスが高いと男性会社員を中心に人気を集めました。
スルメイカのワタ焼き、ハタハタの一夜干し、くじらの竜田揚げなど、日本酒好きにはたまらない料理が並びます。席数は114と広く、仕事仲間などとの飲み会、宴会には最適なお店です。ランチ営業もしており、1500円前後で新鮮な海産物を楽しむことができます。
店舗を運営する魚金は、1994年創業。新橋に1号店を出店し、会社員を中心にブームを巻き起こしました。2009年に洋食業態の「イタリアンバルUOKIN新橋」を開業しましたが、2019年5月に閉店しました。
最近ではバルや藁焼き業態、クラフトビールの店舗を出店するなど、もともと強みとして持っていた「鮮魚」からのブレが見られます。
▼サラダボウル専門店「With Green」(1階)
20種類以上の野菜を選び、10種類あるドレッシングで好きなサラダを作るお店。金融業界出身の社長が2016年に事業を立ち上げ、銀座や神楽坂、北千住などの都市部に展開。ムスブで7店舗目の出店となりました。
店は省スペースで小ぢんまりしています。テイクアウトもイートインも可能です。サラダは1000円ほどで、ドリンクやスープのセットもあります。
季節のサラダが楽しめるだけでなく、生産者の情報が明記されており、安心感があります。女性やカロリーを気にする男性におすすめです。
スタートアップをめぐる世界では、新しいイノベーションが次々に起きている。栗島氏がCCOを務めるプロトスターもその1つ。「スタートアップと呼ばれる起業家・挑戦者にとって必要となるような要素をぜんぶ提供する、そのインフラをつくっている会社」だ。