他社の当たり業態をアーティスティックに”オマージュ”することで知られるモンテローザ。今年に入って「いきなりステーキ」をオマージュした「カミナリステーキ」を世に送り出すなど、その手法はまさに匠の技。周囲の批判など気にすることなくその路線を突き進み、5年ほど前に居酒屋業態で初の2,000店舗出店を達成しました。店舗を拡大して人々の空腹を満たし、雇用を創出するためなら手段を厭わない。資本主義社会における、正しい外食企業の在り方を見せつけている企業の一つといえます。
さて、そんなモンテローザですが、2017年3月期の決算で120億円の純損失を計上してしまいます...