-ところで、ハゲタカシリーズの次の作品は。ファンが一番知りたい点です。
ハゲタカの鉄板の定義は「買えない会社はない」。これまで不可能と思われてきた会社を買収してきた鷲津の軌跡からすると必然といえる。
次のターゲットは決まっているが、まだ秘密(笑い)。アッと言ってもらえる企業だ。
-現代で描くとしたら、どうですか。
巨大企業ではなく、もっと小さなところを書いてみたい。その一つが宇宙ベンチャー。宇宙ビジネスを前に進めるためにはカネが必要となる...
東芝が紆余曲折の果てに半導体子会社を売却して3カ月が過ぎた。「虎の子」と呼ばれた東芝メモリを売却せざるを得なくなったのが、原子力事業を手がけていた子会社の米ウェスチングハウスの経営破綻に伴う巨額の損失だった。その会計処理には問題が多かった。
学生レポーターの山口萌さんが、液体窒素やアルゴンガスなどの産業ガスを中心に医療や食品、ケミカルなど多方面の事業を手がけるエア・ウォーター執行役員社長室経営企画部長の北川裕二さんにM&Aの方針などについて話を聞きました。
中小企業の事業承継やM&Aを支援する株式会社日本経営承継支援。代表の笹川敏幸さんに、独立系のM&A仲介会社を経て起業した経緯、最近の中小企業にとってのM&Aの動向などについて聞いた。
2018年度から株式対価M&Aに関する株式譲渡益への課税が繰り延べされる。これによって自社株を対価とした事業再編や、大型のM&Aが容易になると期待されている。M&Aの研究に取り組んでいる中京大学の矢部謙介教授に新制度の効果について聞いた。