松屋は競合と比較して新常態への適応力に欠けている印象があります。2022年3月期第3四半期にリニューアルを121店舗、松屋ととんかつ業態の松のやの複合店を出店、業態転換を進めていますが、客数の回復には寄与していません。
吉野家はデリバリー対応店舗を着実に増加させており、2021年上期時点で875店舗となりました。2018年と比較して6倍に増加しています。2021年上期はテイクアウト・デリバリーにおいて前年同期と比べ売上高は12億円のプラス、2019年の同期間比で91億円のプラス効果がありました...
「天下一品」「一風堂」「スガキヤ」「岐阜タンメン」などのラーメン店が相次いでコラボを公表した。相手先はアパレルブランドやミールキット(食材とレシピがセットなった商品)、菓子などさまざまだ。