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カクヤスが26億円の営業赤字 「禁酒法」で苦境はまだ続くか

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業務用卸が売上の70%を占めていたカクヤス

酒類販売のカクヤスグループ<7686>の業績に急ブレーキがかかりました。2021年3月期の売上高が前期比26.1%減の802億2,600万円となり、26億200万円の営業損失(前期は12億5,900万円の黒字)を計上しました。純損失は16億100万円(前期は5億1,300万円の黒字)となり、自己資本比率が18.1%から11.9%まで急減しています。

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